ブルーシティの名で呼ばれるジョードプルはラジャスタ一ンの州都
ジャイプルからさらに西へ約300km、広大なタール砂漠の入口にある。1475年に、ラージプートのマールワール王国Marwarの首都として造られたこの町はメヘラーンガル砦Meherangarh Fortを中心にの長さ10qもの城壁に囲まれている。
ラナクプルは人里離れた山奥にあるジャイナ教の聖地である。一日一本のバスの便が寺院の前で折り返して去っていった後、翌日まで下界とつなぐ手立てはなくなる。そこには寺院しかなく、見学の後は他の信者と共に説教を聞き、勤労奉仕をして、粗末な食事を頂き、与えられた僧房の土の床に寝転んで朝を待つしかない。
夜明けと共に、朝の勤行に参加し、食事を頂く頃にはいっぱしの求道者になった気がするから単純なものである。
しかし、その寺院の柱と床板だけの空間構成とその広大さには驚かされた。
マウント・アブーもジャイナ教の聖地である。鉄道駅からバスで一時間あまり、山道を登り、標高1220mのナキー湖畔に開けた町にたどり着く。避暑地としても有名で、ディルワーラー寺院群Dilwara Jain Templesが印象深い。インドに着いて1週間、その過ごしやすい気候とあいまって、やっと一息をつく。食事もなんとか慣れてきた。(引用許可:ダイヤモンド・ビッグ社「地球の歩き方」編集室)
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